眠らない街、新宿のイメージが強いですが実は自然もたくさんあるんです。
大きな公園が多く、人々の憩いの場となっています。いくつかあげてみましょう。
今の新宿御苑の敷地は、天正18年(1590)に豊臣秀吉から関八州を与えられた徳川家康が江戸城に入城した際、
譜代の家臣であった内藤清成に授けた江戸屋敷の一部だった場所にあたります。
御苑内には温室や重要文化財に指定されている旧洋館御休所、皇室ゆかりの菊花壇などがあり、
東京ドームの約12個分の広大な敷地内には、四季折々の自然が楽しめ、花見の時期には多くの見物客で賑わいます。
花園神社は、徳川家康の江戸開府以前から新宿の総鎮守として重要な位置を占めていました。
徳川氏が武蔵野国に入った1590年より前に、大和吉野山より勧請されたとされています。
その場所は、徳川御三家筆頭の尾張藩下屋敷の庭の一部で、たくさんの花が咲き乱れていたとの記録が残っています。
その美しい花園の跡に移転したので花園稲荷神社と呼ばれたのが社名の由来と言われています。
こちらも花見の時期には大変な人出となります。
西新宿の新宿高層ビル群の一角、都庁の裏手に位置し、
オフィス街の貴重な緑地として、ビジネスマンの憩いの公園です。
ドラマの撮影などにもよく使われます。新宿ナイアガラの滝と前の広場は、公園のシンボル的な存在です。
元々は、隣接する熊野神社の敷地の一部で、戦後新宿副都心計画の一環として、
淀橋浄水場の跡地と併せて、西新宿に勤めるサラリーマンへの憩いの場として公園として整備されました。
こちらも桜の季節は賑わいます。